2014年5月22日木曜日

Rob Pattinson Talks to Le Nouvel Observateur while promoting "The Rover" and "MTTS" in Cannes

[World News #021] ロバート・パティンソン、オリヴィエ・アサイヤスの次回作に出演 Nouvel Observateur(フランスの情報誌)がロバート・パティンソンへ行ったインタビューによって、彼がオリヴィエ・アサイヤスの次回作に出演することが明らかとなった。(*1) Nouvel Observateurによるインタビュー http://ift.tt/1i71Fu9 ロバート・パティンソンによると、次回作は『Idol's Eye』という題名のギャングスター映画で、ある強盗グループがマフィアのドンの息が掛かった質屋に盗みに入るという、実際にあった話しをベースとしている作品らしい。どうやら彼の話を聞く限り、オリヴィエ・アサイヤスが2007年に『プレイボーイ』誌に掲載された、実際の出来事から着想を得て書かれた記事を映画化するという、元は『Hubris』と呼ばれていた作品のようだ。(*2)去年から噂されてはいたが、どうやら名前が変更された模様。ついにスクリプトが完成し、11月から撮影が開始される、と語るロバート・パティンソンはスクリプトのことを絶賛している。今回の作品はオリヴィエ・アサイヤスがすべてアメリカで制作するらしく、3000万ドルもの大規模な予算が掛けられているようだ。(*3) ロバート・パティンソンは今年のカンヌでコンペティション部門に出品された、デイヴィッド・クロネンバーグの『Maps to the stars』に出演している他に、プレミア上映されたオーストラリア出身のDavid Michod監督による『The Rover』という作品にもガイ・ピアースと主演男優として出演しており(*4)、近年、注目が集まりつつある俳優だ。Nouvel Obsevateurとのインタビューでも本人が述べているように、彼のキャリアの転機はすべて、デイヴィッド・クロネンバーグの『コズモポリス』から始まったという。ロバート・パティンソンが『トワイライト』という娯楽映画から、近年の映画作家の作品に出演するようになったのは、4、5年前から映画作家たちとコンタクトを取り続けた努力が今になって身を結んだようだ。 オリヴィエ・アサイヤスは日本で2年前に東京国際映画祭に『5月の後』が上映されたのはまだ記憶に新しいが、今年のカンヌ映画祭のコンペティション部門に出展された『Sils Maria』の行末も勿論気になるところである。 今年のカンヌで注目を集めている二人が、新作に共に携わっているのは期待と好感が持てるタッグと言えるだろう。今後の続報に期待。 (*1)http://ift.tt/1pdlsgp (*2)http://ift.tt/1i71Fuf (*3)http://ift.tt/1m4xgRe (*4)http://ift.tt/1t17dxj

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